時をかける少女／角川ヘラルド 感想(ややネタバレ)

平塚の初日ラスト、２０／２５０くらいの人の中で、
時をかける少女を観た。
ヒロインは大根だったが、この話勢いが全てなんでヨシ(笑)。
それにしても良く笑うし、良く泣くし、ドジしまくりだし、
ジャンプ→転がりまくりだし、ホント、見てて飽きない
キャラだな、真琴は・・・。


ケイタイのある時代、左腕のデジタルな残数表示、
ＴＲチャージには笑った。主人公自由奔放に時を駆ける〜☆★
馬鹿なオイラは渚カヲルな千昭くんの正体が見抜け
なかったが、確かにコレは”時かけ”だわ〜☆★


タイムリープ原作ありと言うより、タイムループもの、
学園レンアイものとして、納得の出来映え〜☆☆
(個人的にもろツボ)


過去作への憧憬を下敷きに、等身大の女子高生の
現在(イマ)を描いた秀作アニメ。
あ゛ー、伊藤伸平のはるかリフレインも入ってるかな、
あれも最後にホロっとキタけど。


クラいミライを変えていけるのは、いつだって
若いエネルギーなんだから、待ってるだけでなく、
こちらから走って会いにいかなくちゃだわ・・・。
そんな劇場映画でした、マル。