激亀仙人の似非モバヰラー日記2

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ALWAYS 続・三丁目の夕日

gekikame2007-11-26

ヱヴァ序以来の劇場鑑賞、続・三丁目の夕日。 白おむすびは美味しいよ(最近赤ウィンナーにハマってたりしますが)、24色の色鉛筆で絵が描きたいよと、そんな映画。

神保町の三省堂ブックセンター裏手に、吉本の複合施設が出来たので、そこの日曜10:30の朝一の部。 250席くらいの、こじんまりとした空間に30人ほど。実は前作は未見なのだか、ミニシアターでオイラと同じ昭和30年台生まれとの同伴なら、うぽっとフラグ立てるのもアリかと・・・(笑)。

今回は売れない作家・茶川(吉岡秀隆/原作では牛乳びん眼鏡のお爺さん)と、茶川の家から出て行ったヒロミ(小雪)との、復縁が成るか成らぬかがメインで、最後までハラハラさせられますが、はぁーこう来ましたか、続編作る気だな(笑)。

ストーリーそのものは泣ける(泣かせる)系で好き嫌いが分かれそうですが、矢張り本作は最新のSFX、VFXを楽しむと言うか、勉強机の引き出しのタイムマシンに乗って、お婆ちゃんに会いに行くと言うか、そんなのび太のストーリーが疑似体験出来る映画でした。なんてフツーの感想は置いておいて漏れ的には、今回ロリなツンデレ少女鈴木美加(小池彩夢)が鈴木オートにやって来て、また去っていくのが最大の見どころでした〜☆☆

お金持ちの家に育った美加が、父の事業か失敗したため貧乏を絵に描いたような鈴木オートに預けられるワケですが、
「こんなの(牛肉じゃなく豚肉)すき焼きじゃない」とか、
「なんで女中と一緒にご飯を食べるの」とか、
いやいやいや、某皇族の眞子様のような(最初は私立の制服をずっと着ていた)容姿の女の子にこんなセリフ言わせちゃイケません、反則です、デッドボールです。

冒頭の今のテクノロジーで作ったゴジラにもシビれましたが、ラストの東京タワーからのパンアウトにもシビれましたが、ケルベロスの居る高速道路の天井が無い日本橋の夕焼けにも感動しましたが・・・、ああもう何書いてるんだろ。昭和に生まれていたら、一度は見ておいた方がいい懐かしい心優しくなる風景がそこにありましたよと、とゆーことで締め。