久末天照大神社←久末杉山神社合祀／川崎市高津区久末642

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高田、久末、野川は開発から取り残された山地で、ある意味自然が残っている・・・。久末天照大神社は、名前こそ大げさだが懐かしい村の鎮守さまと言った雰囲気が、周囲100m四方ぐらいスッポリ環境保存されている〜☆★
高田の交差点から武蔵新城に行く道路を登り、下田の交差点から左に折れて久末大谷団地前に出るのが、チャリだと登りの少ない楽なコースだ。地図だと分からないが、航空写真で連なる家並みを追っていると、造成された年代や順序のヒントが隠されている。車が無かった時代の人々の暮らしぶりが、サイキンなんとなく分かるようになった気がする。なにより清水の確保が、重要な意味を持っていたんだよな。だから川の河口より、山地に接した扇状地の要の部分に人が集まったんだろう。水道が事業化されるまで、台地は人が住むには不適だったのさ・・・。