バタフライ・エフェクト 感想
あー、はるかリフレインだよ。DESIREじゃないよ、久遠の絆
じゃないよ、ましてやCROSS†CHANNELやCLANNADでもないよ
・・・(判る人だけ判ってくれい(T-T))。
- 作者: 伊藤伸平
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 1998/08
- メディア: コミック
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東銀座の東劇は800人は収容出来るトコが、30名くらいの
お客さん。通路に面した中段の足伸ばせるシートの端っこに
腰掛けて、LEDライト使ってせこせことメモを取りながら鑑賞(笑)。
ああでもこの劇場イイ感じです〜☆☆ 席も互い違いで前の人の
頭が気にならない配置だしぃー。でも松竹系か・・・orz
15分の予告の後、いきなりラスト付近の緊迫したトコロから
スタート〜☆★ 7才→13才→20才の人生を、都合5回?は
やり直すハメに >主人公。その度に脳がパンク寸前の鼻血ブー
状態。いやしかし純愛とは名ばかりの、陰鬱な映画だった。
幼児虐待、ブチ切れ暴力と殺人、乱交パーティーと娼婦、そして
精神病院と刑務所の新人いびり。ご丁寧に寝取られまで完備して
るノデ、彼女と二人で逝くと、かなり驚かされると思った・・・。
と言うか選んではイケナイ、僕は彼女の幸せを祈るよ(謎)。
しかし過去の自分に意識だけが飛んで、当時の追体験では無く、
自分自身を未来の意志で操れるようになり、その結果の変化した
未来にまた舞い戻って来れるとは、主人公の能力恐るべし〜☆★
振り返って自分に当てはめてみると、やぁ〜一時のよくぼーのタメ
に周囲と言うか、世界を変えてはイカンと思った・・・。
独りで生きて独りで死んで逝こう、そう思った多摩川の橋梁の上。
I’ll COME BACK FOR YOUが空しい、SF映画どした。
あーあと、13才の彼女がカワイかった事も付け加えておきます(爆)。