考えた事／犯した罪の謝罪と償いと自己否定と

なんの番組かは忘れたが、確か教育ＴＶで見たのでメモしておく。


ウェイトレスのバイトが、お客さんに水をこぼしてしまった〜☆★
お客様は当然困っておられる、しかしウェイトレスはドジな自分を
攻め続けるばかりで立ち往生と言うか、いわばフリーズの状態。
講師は今何をすべきかが重要で、すぐに水をお拭きするとか、
服をお脱ぎ出来る場所にご案内するとか、次の行動が重要だと、
まぁそんな話だったと思う・・・。


良く良く考えると、コレは目からウロコの話なんじゃないか〜☆★
実はオイラがライターを止める（本当は逃げる／落ちる）事になったのは、
原稿が書けない→自分はダメな人間だ→鬱だ氏脳のスパイラルに陥って
いたからで、それは客観的に見ればまさに最悪の対応。遅れを取り戻す→
こちらから出向く→缶詰になるOR周囲に助けを求めるなど、下を向くの
ではなく、むしろ事態をしっかり見つめる事が本当は必要だったのだ。


誰だって自分の失敗と言うか醜態を見続けるのは嫌だ、辛い、しかし
それをしないで逃げてばかりいては…、いると…、こうなると言う見本（笑）。
電話の応対など最初は出来なくて当たり前、
強引だが戦争なら人を殺めてしまうのもそうかもしれない、
中国の言いたい事はまさに”そこ”なのだろう。


日本人は前向きで研究熱心だがプライドが高く、行為を否定されると
それをさも自分自身が否定されたように思い込む傾向がある。
謝罪も大事だが、すぐ水を拭いてあげることが最も重要だと、
心に刻んで毎日対応していかなければ・・・。